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身土不二の不思議

マクロビオティックの教えに「土不二(しんとふじ)」
と言う言葉がある。
その土地のもの、その季節にとれるものを食べることで
自然と体が必要としている栄養をとりいれられるというのが
基本的な教えで、日本に居たころは時には矛盾を感じながらも
不思議と陰陽のバランスがこうしてとれているのだな、と妙に
納得し、季節ごとに旬を楽しみ、時には自分で育てたものを楽しんだり
していたものだ。
暑い国でとれるものにはやはり体を冷やす効果があるし
その逆も同じで。
ところが、イギリスに来て見ると、ここで
土不二を実行したなら、じゃがいもとにんじんを繰り返し
食べることになる。夏はブラックベリーとブルーベリーを交互に
食べましょうか、となる。食に関しては常にアンテナをピンと
張って、新しいものもトラディショナルなものも、
どんな国のものにも興味津津の私にそれが務まるわけがない。
だけれども、「食」全体にコンサバな人々の多いイギリス。
昔から人々はこの国なりでの
土不
を自然とやってたんじゃないかと思う。
パスティにアイリッシュシチュー、チップスにダンプリング。
そして肉、乳製品。
まさにじゃがいも、にんじんの繰り返しではないか!
そして寒い冬では特にそれらの料理がとてもおいしく
感じられる。
不思議なことはここに住んでいるとあまり体が緑茶や
麦茶を欲しがらないのだ。おそらく来日してから
毎日ハーブティを飲むようになり、朝のコーヒー以外のお茶は
ティーパーティなどをする時以外ほぼフェンネルティ。
日本茶好きの友人が来るときにストックはしているけれど、
自分だけの時に日本茶は全く飲まなくなった。
これも体が自然と
プチ身土不二してるんじゃないか、と思う。
といいつつも、やっぱりこの土地だけでとれる食べ物だけで
暮せと言われたら絶対に無理な私です。ここはきっぱり断言。
アジア人が欧州に四十路超えてから来た場合の

ベストな身土不二、誰かしってたら教えてください。

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by veggies_punk | 2014-10-14 23:03 | Diary | Comments(0)
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