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猫・食・住

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ティーパーティ

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ここのところ、何かとお世話になりっぱなしの義理両親。
私はほぼ毎週、彼らの家に行って話しをする機会があるけど
実の息子である夫はほとんど会う機会がない。
きっと座っていろいろ話したいこともたまっているだろうと
来週からNYへ旅行へ行く前にお茶に来ませんか?と招待してみた。
アンティークフェアへ行くたびに少しずつ揃えたお茶の陶器の出番
です。どうせティーパーティするなら
over the top なテーブルセッティングがいいな、
と思って少しずつ揃えた食器類は並べて見ると
本当にやりすぎな派手さがいい。
みんなバラバラに買った、バラバラなデザイン、さらに
濃い感じ同士。
アリスのティーパーティを
連想させ、きらめく様々な紅茶のカップから湯気が
上がるのを見ると自分の家に居ながらして
わくわくするものです。
それから、紅茶は薄く出来ている繊細なティーカップで
飲むと、その味の違いを実感できる。
同じように淹れた紅茶もマグカップか紅茶のカップかで
味が違うのです。
サンドイッチ、スコーン、タルト。少々
日本人の私の胃には重たいものが多々並びますが、
おしゃべりしながら数えきれないほど何杯も飲む
紅茶が洗い流してくれると言いますか・・
不思議とお菓子ぱくぱく、
紅茶がぶがぶ、べらべらしゃべる、をひたすらくり返します。
まさに正しい英国のアフタヌーンティ。
やっぱりこういうのは紅茶に限ります。
珈琲はしびれるくらいに濃いのをペーパー
フィルターで大事に入れて、一杯だけ飲むのが好きだから。
UKでこの旧式とも言える淹れ方が流行りまくっていますが
こちとら珈琲は昔から
こうして飲んでいたから少々違和感。
コーヒー好きの家庭でもフレンチ式が主流で、その方式で淹れると
珈琲の細引きがフィルターを通ってしまってじゃりじゃりする
のがどうしても気になるから、
各家庭でも流行ってくれるといいのに、と思ったり。
話題がそれましたが、
パン2ローフ(日本の一斤の4倍くらいの量が1ローフ)
も使って作ったサンドイッチが見る見る間に無くなり、
ケトルは全部で4回沸かして紅茶を大きなポットで何度も淹れなおしました。
さすがに食べ過ぎ、飲み過ぎたもので、
このあとはノッティンガム城の回りを散歩して、
私、なんと今回の在英ノッティンガム在住3年目
にして初めてロビンフッドの像を見ました。
そろそろ、大好きな
リンカンシャーのアンティークフェアがまたやってきます。
又好みのティーカップに巡り会えることを期待して・・・
ブログでまたリポートします。

by veggies_punk | 2014-10-12 04:27 | Diary
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